ロルフィング・10シリーズの4回目のセッションで、骨盤底や脚(太もも)の内側に働きかけます。
身体のさまざまな部位の中でも、特に身体意識がなくなりやすいところではないかと思います。
「これらの部分に注意を向けることがなかった」
「初めて考えた」
このような感想を話される方はとても多いです。
「内股の筋肉(内転筋)を使って歩きたいけど、上手く使えない」
「骨盤底筋を使えているのかどうか分からない」
運動をしている方であれば、このように悩まれていることもよくあります。
これまで、考えることも、注意を向けることもなかった部分。
または、どうやって使っていいのか分からず、悩んでいたところ。
それらは、より良い変化のための、大きな可能性を秘めているところだと言えます。
骨盤底や太ももの内側はそのような部分になりやすいです。
10シリーズの1〜3回目が、この4回目の骨盤底、内腿へのワークへの準備となっています。
地ならしのようなことができているので、このような深い部分に働きかけた時にも、変化が継続しやすいのです。
よく分からなかったところを、少しだけ活性化させてみましょう。
脚の内側、骨盤底を使った歩き方、立ち方を体感してみませんか。
「思っていたのと違っていた」
「頑張って使おうとしなくても、そこが使えているのが分かる」
多くの方と同じように、そんな感想を持たれるのではないかと思います。
これは、身体にとって、とても大きな意味があります。
それを身体で理解して頂けると思うのです。
骨盤底と太ももの内側を使う