「仕事中や、日常の生活を送っている時、緊張しやすく肩の力が抜けない」
「思っているように動けない」
そういった悩みを抱えている方は多いです。
はじめは、ハードルを下げてみる。
無理なくできるような環境で、少しだけ成功してみる。
はじめの一歩としては、それで十分だと思います。
少しづつ、ハードルが上がっても出来るようになるでしょう。
忙しい日常生活で、やることを沢山抱えて、時間に追われている。
それは、ハードルが高くなった状態だと言えるでしょう。
そんな時、肩に力が入り、疲れてしまう。
よくあることだと思います。
ただ、ハードルが低い時には、話が変わってきます。
ロルフィングのセッションでは、ハードルが下がった状態になります。
そこでは、肩の力が入っていない自分に出会う確率がぐっと上がります。
まず、セッションに来て頂くので、いつもの場所ではないですね。
それだけでも、気が散ることなく、身体の感覚に集中しやすくなるでしょう。
また、横になった姿勢は、身体に入る力を減らすことができます。
姿勢を維持するため、身体に固くなる部分がありますが、そこが緩んでいきます。
そして、ロルファーが、手で身体に触れます。
人の手で触れられることで、身体は変化していきます。
身体が柔らかくなり、落ち着いてきます。
それに加えて、触れながら声をかけて、意識を向けるポイントをお知らせします。
自分だけで身体に注意をむけ、働きかけるよりもやり易くなります。
このように、緊張がとけやすい条件が揃ってくると、普段とは違う身体に出会い始めます。
ハードルが低い時に、楽な身体を感じる経験をしてみるのです。
まずは、ロルフィングのセッション中だけでもいいので、心地の良い身体を体感してみる。
これが大きな一歩になります。
それを繰り返すうちに、徐々にハードルが上がっても楽な時が出てきます。
そして、忙しい日常の生活の中でも、肩の力を入れないで過ごすことができる。
楽に歩くことができる。
落ち着いて、心地よく感じていられる。
そうなっているのが感じられる時が来ると思います。
多くの方々が、そのように変化されていったのと同じように。